就職直前で焦らないために知っておくべき発達障害のある方の5つの就職支援

障害のあるお子さんのいるご家庭で将来の就職に不安を感じていませんか?

実際に特別支援学級では高校に向けた支援や情報は多くありますが、就職に関する情報は高等部に行かないとほとんど聞かないと思います。

しかし、就職に関しては中学生の頃から知りたいですよね?
なので、よいサイトがないかぼくもいろいろ調べました。でも、情報がばらばらで調べるのが面倒でした。

そのため今回は、ぼくが就職が迫ったときに力になってくれる就労支援についてまとめました。受けられる支援はどんどん活用していきましょう!

就労で悩んだときに頼れる支援機関

  • 就労移行支援
  • 障害者就業・生活支援センター
  • 地域障害者職業センター
  • ハローワーク
  • 障害者職業能力開発校

就職前や離職後には、上記5つの支援施設があなたとあなたのお子さんの力になってくれます。ご家庭の状況によってはお金がかかる場合もあります。

しかし、ほとんど無料で支援を受けることができるので、就職で困ったらぜひ問い合わせて下ださい。

では、1つずつ説明していきますね。

就労移行支援事業

就労移行支援とは、発達障害や精神障害など障害のある方を対象にした就職支援を行っている事業所です。

料金 ・生活保護受給世帯:0円
・市町村民税非課税世帯:0円
・市町村民税課税世帯:16万円未満の所得で9300円
・上記以外:37200円
支援内容 ・カウンセリング
・応募書類作成
・面接対策
・入社後の相談対応
・企業への環境調整依頼
利用期間 最長2年
(2年経過後、就職の見込みがあると判断された場合のみ延長が認められる)
対象者 ・一般企業への就職を希望する方
・身体障害/知的障害/精神障害/発達障害/難病がある方
・18歳以上65歳未満の方
申し込み方法 ①気になる就労移行支援事業所へ連絡し、見学の予約。
②見学後、体験通所1日~5日程度(事業所により違う。)
③利用する就労以降支援事業所を通じて、各自治体の障害福祉課へ受給者証の発行を申請します。
④手続き完了後、利用契約を結んで利用開始です。

 

障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは、就労支援事業と相談者をつなげることが主な役割です。

料金 無料
支援内容 ・健康管理やお金の管理などの「生活支援」
・支援制度の紹介
・就労支援事業の紹介
・就労定着支援
対象者 ・障害のある方で、仕事をしている人や働く意思がある人(障害者手帳はなくても可)
・社会生活に困難がある方、仕事をしている人や働く意思がある人
申し込み方法 ①近くのセンターに連絡し、相談日時を予約。
②予約日にセンターに行き、面談。

地域障害者職業センター

地域障害者職業センターは、国が指定した研修を修了したカウンセラーや就職後のサポートを担うジョブコーチなど専門的なスタッフを配置しています。

料金 無料
支援内容 ・就労場面を想定した作業環境を用意
・職業や就職に関する研修
・基本的な労働習慣の獲得に向けたサポート
・作業を完成させることやコミュニケーション能力の向上をサポート
・ジョブコーチの派遣(就職後の職場定着サポート)
対象者 ・障害のある方(障害者手帳はなくても可)
申し込み方法 ①近くのセンターに連絡し、相談日時を予約。
②予約日にセンターに行き、面談。

 

ハローワーク(障害者の方専門窓口)

ハローワークにも、障害者の方専門の窓口が設置してあります。

障害のある方のための求人や一般の求人に応募することができます。また、本人にあった求人を事業主に依頼したり、採用面接に同行したりできます。

料金 無料
支援内容 ・自己分析や労働市場分析
・希望に合った求人を探す
・履歴書や職務経歴書の書き方の助言
・希望求人への紹介状の発行
・面接の受け答えの助言
・採用後の相談
若年コミュニケーション能力要支援者就職プログラムの実施
対象者 ・障害のある方(障害者手帳はなくても可)
申し込み方法 ①近くハローワークで求職申込手続きを行う。
もしくは、自宅のパソコンで「求職者マイページアカウント」を登録する。

 

障害者職業能力開発校

障害者職業能力開発校は、具体的に希望する職業に必要な技術の習得を目指します。

料金 無料(教材費は別途徴収)
支援内容 ・就職に必要な実践的スキル
・ビジネスマナー
・就職活動の方法や面接練習
・履歴書や職務経歴書の書き方の助言
・キャリアコンサルティング
・職場体験の実施
・就職活動サポート
・求人企業説明会
コース 【3か月コース】
・就業支援
【6か月コース】
・職域開発
・調理・清掃サービス
・オフィスワーク
【1年間コース】
・ビジネスアプリ開発
・ビジネス総合事務所
・グラフィックDTP
・ものづくり技術
・建築CAD
など
利用期間 1か月~1年間(実習内容によって異なる)
対象者 ・障害のある方(障害者手帳はなくても可)
申し込み方法 ①近くのハローワークに相談する
②申し込み期間内に入校申し込み書類を書き郵送する
③学力検査や面接を受ける
④合格後、入校可能

 

まとめ

  • 就労移行支援
  • 障害者就業・生活支援センター
  • 地域障害者職業センター
  • ハローワーク
  • 障害者職業能力開発校

実は、これらの支援を受けられることを知らないで悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

今回紹介した施設は、どれも障害者専門のスタッフからの助言をもらえるので必ず利用しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。