※本記事は、広告を含みます。
本記事では以下のお悩みを解消します。
- オンラインだけで完結する習いごとってあるの?
- 習いごとをさせてみたいけど不安
- 発達障害を受け入れてくれるの?
- どんな習いごとがいいかな・・・。
本記事では、発達障害のお子さんにも安心できるオンラインの習いごとを提案します。
ぼくは、障害のあるお子さんにとって習いごとってとても重要だと思うんですよ。実際にぼくが特別支援学級を見ていたとき、「この子の伸びしろは学校のシステムだと伸ばせないな」と実感していました。
特に、学校行事やシステムが合わなくてしんどい思いをしている子には価値が高いと考えています。
そんな子ほど、夢中になれるものを見つけてほしい。そして、人間関係とか、送り迎えの不安があるのなら、オンラインという選択も検討してほしい。
そんな思いで、今この記事を書いています。
習いごとは学校の先生以外の大人とかかわることができます。成長する機会、視野が広がるきっかけは学校以外にもたくさんあるんです。
本記事を読んでいただくと、オンラインでの習いごとのメリット・デメリットや9つのオンライン習いごとのイメージができるようになります。
オンラインでの習いごとが、あなたのお子さんに適しているかの判断材料として活用してください。
発達障害のお子さまがオンラインの習いごとをするメリット

発達障害のお子さまがオンラインの習いごとをするメリットを2つ紹介します。
- 送迎不要で大人の負担を軽減する
- 場所見知りする子にとって安心して受けられる
1つずつ掘り下げていきます。
①送迎不要で大人の負担がない
オンライン最大のメリットは送迎がいらないことです。パソコンさえあれば自宅でできるので、送り迎えの時間を気にしなくて良いですし、子供だけで通わせる心配もありません。
自宅で完結するので、時間も労力も負担が減りますよね。
②場所見知りする子でも安心して受けられる
お子さんが場所見知りするタイプならオンラインはとてもおすすめです。
場所見知りする子にとって新しい場所、新しい習いごとは大きな負担となります。しかし、オンラインなら、ふっと、画面から離れれば自宅なので安心感があるんです。
保護者もそばで励ましやすいので、最初のレッスンで失敗したくない方はぜひ、オンラインを検討してほしいと思います。
発達障害のお子さまがオンラインで習いごとをするデメリット

発達障害のお子さまがオンラインで習いごとをするデメリット
- 集団行動を学ぶことはできない
- 画面だと集中できない可能性がある
掘り下げていきますね!
①集団行動を学ぶことはできない
オンライン上で集団活動に必要なスキルは身につきにくいです。
オンラインという特性上、マンツーマンや少人数で講師からきめ細かい指導はしてもらえますが、集団で子ども同士の関りを深めることは難しいです。
集団での活動を通して経験を広げてほしいとお考えの場合は、リアルでの習いごとがおすすめです。
②画面だと集中出来ない子もいる
発達障害のあるお子さんの中でも、画面を集中して見ることが苦手なお子さんがいます。パソコンの小さい画面に集中することが難しいみたいです。また、自宅という環境が集中力を低下させている可能性もあります。
対策としては、テレビにつないで少しでも画面を大きくしたり、できるだけ周りの物を減らして集中できる環境を作ると良いでしょう。オンラインレッスンの中には、無料体験を実施しているところもあるので、体験を通してお子さんの様子を観察してみましょう。
発達障害のお子さまに最適なオンラインの習いごとを選ぶポイント

子どもには、楽しく続けて欲しい。でもせっかく習いごとをするなら成長につながる時間になってほしいですよね。決して安くはないお金も支払うことですし。
そこで、お子さんに合ったオンラインの習いごとを選ぶときのポイントを3つ紹介します。
- マンツーマンかグループレッスンかで選ぶ
- 先生との相性を見極める
- 画面に
ポイント① マンツーマンかグループレッスンかで選ぶ
発達障害のお子さんにとってマンツーマンレッスンかグループレッスンかはとても重要なこと。お子さんの気持ちに寄り添いつつ、目的に沿って選ぶと良いでしょう。
マンツーマンの良さは、お子さんのペースに合わせられる点です。レッスンを続けていくとどうしても時間のかかる場面も出てきます。でも、マンツーマンならお子さんの苦手をしっかりと把握してアドバイスをもらえたり、自分でやりたい気持ちを尊重してもらえたりします。
グループレッスンの場合は、友だちとのやりとりを楽しめるのが良いですよね。特に絵画教室では、グループレッスンが多ので、友だちの作品を見せ合うこともできて楽しい時間になりますよ。
オンラインでも、友だち関係を作る可能性があるので、ぜひ、下の『発達障害のお子さまにおすすめのオンライン習いごと9選』を参考にしてください。
ポイント② 先生との相性を見極める
先生との相性は大切ですよね。特にオンラインだと、マンツーマンという形が多いので、妥協できないポイントです。
発達障害のお子さんを受け入れてくれる習いごとでも、先生によっては支援方法や言葉づかいが合わないこともしばしば。でも、体験レッスンは1回しか実施されないことが多いです。なので、たった一度の体験を無駄にしないためにも、先生の対応と言葉づかいに注目して体験レッスンを受けてみてください。
もちろん、1回だけの体験レッスンですべてを把握することはできませんが、少なくともヒヤリングの仕方や言葉のかけ方は先生の人柄が現れます。子どもが楽しく習うために重要なことなので、ぜひ体験レッスンで意識してみてください。
ポイント③ 画面に集中できるような工夫をみる
画面に集中できないお子さんがいることは、デメリットにも上げました。ただ、普段テレビを集中して見れないからといって、オンラインの習いごとが向いてないわけではありません。
というのも、オンラインの習いごとは先生と実際にコミュニケーションをとりながら進めていくので、テレビとは全く違うものと考えてよいでしょう。
先生の言葉かけやレッスンの流れによってお子さまの集中力はかなり違ってくるので、体験レッスンで確かめてみてくださいね。
発達障害のお子さまにおすすめのオンライン習いごと8選
オンラインレッスンを実施している習いごとを8つ集めました。お子さんと一緒に選ぶと良いと思います。
無料体験を実施しているレッスンもあるので、体験するときに、お子さんの特性について相談してください。相談相手の態度もお子さんとの相性を見るうえで大切な情報ですので。
- 個別オンライン運動教室 へやすぽアシスト
- ベネッセチャレンジスクール オンラインダンスレッスン
- ともみそろばん教室
- ゲームの家庭教師ゲムトレ
- ニンテンドースイッチ対応学習教材 読むトレGO
- プログラミングスクール LITALICOワンダー
- ボイストレーニングの mose音楽スクール
- 発達障害のお子さまに向けた絵画個別指導 Yuno
自宅で理学療法士さんと一緒に運動「へやすぽアシスト」
レッスン時間 | 1回50分 |
料金(月額) | 月1万円コース:マンツーマン指導2回+宿題+365日LINE相談 月1.5万円コース:マンツーマン指導3回+宿題+365日LINE相談 月2万円コース:マンツーマン指導4回+宿題+365日LINE相談 |
体験の有無 | 30分 3,300円(10月31日まで無料) |
レッスン方式 | マンツーマンレッスン |
へやすぽアシストは、発達が気になるお子さまに向けた専門のオンライン教室です。へやすぽアシストの運動プログラムでは、発達に特性のあるお子さまが身体をうまく動かせるようにサポートします。マンツーマンでのサポートなので、人見知りのお子さまでも、コーチとの信頼関係をゆっくり確実に築けるでしょう。
へやすぽアシスト最大の特徴は、一人ひとりに合わせた運動プログラムを理学療法士が作成し指導すること。
また、どのコースに申し込んでも365日LINEで担当コーチに相談できるサービスがついています。
正直、学校や放デイの先生に相談する機会はあまりありませんし、相談しにくいと感じる方もいると思います。でも、へやすぽアシストならマンツーマンで指導するコーチにいつでもLINEで相談できるので、心強いですよね!
詳しく知りたい方は、👇からご覧できます。
ベネッセのチャレンジスクールでオンラインダンスレッスン
レッスン時間 | 1回60分 |
料金(月額) | レッスン代¥5980円と教材費¥1490円 |
体験の有無 | 体験コンテンツの視聴 URL https://youtu.be/ZtS9EQCO7js |
レッスン方式 | 20人のグループレッスン |
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