言葉、集中力、好奇心を育てる1才から3才までのストレスフリーな子育て

結論:子どもにはたくさん話しかけましょう。言葉のシャワーがお子さんの能力を育みます。また、できるだけネガティブな言葉は避けましょう。子どもの好奇心を下げてしまいます。本記事は、以下のお悩みを解消いたします。
  • 乳幼児の子どもにどんなことをすれば、成長を促せるのか知りたい。
  • 将来の学力をあげるために必要なことを知りたい。

はじめに

子育ては大変です。特に、自分の時間も自由も奪われる1歳から3歳まではストレスも大きくかかることでしょう。

もちろん、子どもはかわいいですよね。でも、少しだけ自由な時間がほしい。そんな葛藤を抱くこともあるのではないでしょうか。

今回の記事は、大変さの根本解決はできませんが、今どんなことを意識すれば、お子さんの能力をあげられるのかについて明らかにします。今の頑張りが将来に繋がっていると、希望をもってほしいと考えています。

子どもの能力を伸ばすために必要な3つのこと

子どもの能力を伸ばすために、たくさん話しかけましょう。それも、できるだけポジティブな言葉を選ぶと言語能力と好奇心を育てることができます。

言語の発達を促すために

乳幼児の子どもたちは、上手にお話ができません。それでも、大人はたくさんの言葉を投げ掛けてあげるべきです。

経済的に裕福な家庭は、低所得層の家庭よりも本の数が多く、それに比例するように、学力も高いというデータは有名です。

でも、本の数と同じくらい重要なことがあります。それが、親の投げ掛ける言葉です。

裕福な家庭では、低所得層の家庭よりもはるかに多くの言葉を投げ掛けるとともに、その言葉もより複雑な言葉でした。

子どもたちを育てるために、私たちはできるだけたくさん話しかける必要があります。

もし、どう話せばいいのかわからないときは、子どもの言葉の真似が効果的です。

例えば、子どもが、「あーだ!」と言えば、こちらも「あーだ!」と目を見て繰り返します。慣れてきたら、「あーだ!」の後に、言葉を添えましょう。「あーだ!今日も元気だね!」

子どもの言語発達の基盤は、大人との会話から獲得していきます。そして、絵本の読み聞かせや遊びを通して獲得した言語と経験から、表現力を身に付けていきます。

集中力を高めるために

虐待や言葉の暴力、否定的な言葉を受けてきた子どもと、穏やかなやり取りを経験してきた子どもの場合、集中力に差が出てきます。

理由は簡単です。

私たちは、身の回りが危険だと判断すると、注意を分散するようになるからです。

例えば、あなたがサバンナのド真ん中で、30分勉強しなさいと言われてもできないはずです。10分でも難しいでしょう。

あなたはいつでも敵から逃げることができるよう、常に周囲の状況に意識を散りばめる必要があるからです。

もし、ネガティブな言動を日々受けていれば、その子の脳は、「危険だ!常に注意を怠るな!!」と指令を出し続けます。

つまり、サバンナにいる状況とほぼ同じです。そんな状況で集中できるはずがありません。

私たちは、安心できる環境が整っているからこそ、1つのことに集中することこができるのです。

好奇心旺盛に育てるために

ストレスフルな環境は好奇心すら育ちません。

好奇心は、未知なことに対して不思議に思ったり挑戦したりする気持ちです。

挑戦の積み重ねが子どもを成長させます。しかし、挑戦は、心のどこかで安心できるものがあるからこそできるのです。

その安心とは、「困っても大人が何とかしてくれる。」といった拠り所です。親や先生がサポートしてくれるという前提条件をもとに、子どもは行動範囲を広げ、興味関心を広げられるのです。

でも、「身の回りは危険だ!自分の身はだれも助けてくれやしない。」という環境ならばどうでしょうか。何が起こるかわからないし、だれも助けてくれない状況で、どうして挑戦しようと思うでしょうか。

そのような子どもたちは、当然、挑戦を回避するようになります。

挑戦の回避、それは成長の停滞を意味します。

私たち大人は、厳しいしつけよりも「子どもにいつでもサポートするから、まずはやってごらん。」というメッセージを送り続けることの方が重要です。

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