【特別支援学校教員向け】見通しをたてる能力を育む支援・指導の方法

結論:学習の見通しをもたせるには、普段から丁寧に振り返りをしましょう。

  • 見通しがもてず、パニックになる。
  • 見通しをもたせる支援を減らしていきたい。

このようなお悩みを解消いたします。

はじめに

子どもたちに、活動の見通しをもたせるために、たくさんの工夫をしていると思います。

スケジュールカードやご褒美などが代表的な支援グッズでしょう。

そうした、支援は子どもたちが安心して活動に取り組む上で、本当に大切なことだと思います。

一方で、普段の生活のなかで、どうすれば見通しがもてるようになるんだろうと悩むことはありませんか?

今回は、日常的に授業で取り入れることのできる、見通しをもたせるための支援をご紹介します。

見通しをもたせるためには、振り返りが重要

さて、結論でもお伝えした通り、見通しをもたせるための支援の1つとして、振り返りがあります。

振り返りは、多くの学校でやっていると思います。しかし、ほとんどの方が、学習したことの定着を図るためという位置付けで行っているのではないのでしょうか。

実は、振り返りを行うことで、何をやったのか子どもたちは、思い返します。

特別支援のお子さんの中には、記憶力が短かくて忘れてしまったり、注意があちこちに逸れて、活動が流れてしまったりするということもしばしばあります。

そうしたお子さんたちにとって、振り返りは学習内容の定着だけでなく、今後の授業への見通しをたてるために大切な時間となるのです。

効果的な振り返りの方法

学習内容の定着や、授業の見通しをもたせるための振り返るをするならば、どのような振り返り方法がいいでしょうか。

写真や動画を撮影しておき、最後にテレビやパソコンで見せる。

どの発達段階のお子さんでも有効です。映像という刺激は、興味を引きやすいですし、自分達が先程まで行っていたことを、正確に再現できるので、できれば少しでも取り入れたい振り返り方法です。

手順表と実際の活動を照らし合わせながら行う。

このような振り返りでは、イラストという抽象化されたものと、具体的なものの結びけることができます。

作った作品やできるようになったことを発表させる。

この振り返りは、発達段階だけでなく、その子の授業への興味の高さによって、成立するかどうかが左右されます。

成長してくると、自分の作品で頑張ったところや、気に入った箇所を指差しで伝えることができるようになるでしょう。

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